自分の正常な血糖値を知ることは重要です
血糖値とインスリンの関係
血糖値とインスリンの関係はとても深い関係にあります。糖尿病という病気になるとインスリンの分泌が少なくなり、血糖値が下がらなくなります。
その結果、高血糖になるわけですが、高血糖になるとインスリンの機能低下がさらに加速してしまいますから、血糖値をコントロールできなくなってしまいます。糖尿病ではない場合でも血糖値が高いのであれば、糖尿病に注意しておく必要があります。
では、実際にはどのくらいの血糖値であれば心配がないのでしょうか。健康診断では、空腹時血糖値が110mg/dl以上の場合注意が必要といわれています。また、同じく血糖値に関係のあるヘモグロビンA1cは、5.6%以上の場合注意が必要です。
ただ、健康診断でいくらヘモグロビンA1cも検査するとはいえ確実な数字ではありません。血糖値がその日たまたま高いということではそこまで気にする必要もないわけですから・・・。
空腹時血糖値は80~110mg/dl、食後2時間で80~140mg/dlが正常といわれています。食後30分では健康な人でも血糖値は上がります。でも2時間後には正常値に戻ります。これが糖尿病とのちがいです。
空腹時血糖値が110以上あれば要注意です。血糖値測定器が手元にあって、自分でも血糖値の管理ができれば安心できます。
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