高血糖だけでなく低血糖にも注意しなくてはなりません
薬物療法では特に低血糖にも注意が必要です
血糖値の管理が必要なのは、高血糖の場合だけではありません。特に糖尿病で怖いのは高血糖だけではなく低血糖についてもです。低血糖の原因は様々ありますが、最も多いのは糖尿病の薬物療法によるものです。
糖尿病でインスリン治療や血糖を下げる薬を医者から処方されて飲んでいる場合でも、食事を抜いたり激しい運動をしたりすると、薬が効きすぎる場合があります。薬が効きすぎると、当然ながら血糖値は下がりすぎ低血糖になってしまいます。
低血糖は薬の量を間ちがえたという場合でも、もちろん起こり得ますが、医者の指示も守って極力食事にも注意している、運動もしている、という場合にもよく起こることです。積極的に健康管理をしていて、本来なら少し薬の量を減らすべきなのに気がつかないというようなこともあるのです。
インスリンの注射は受けてないけど、糖尿病の薬のみ処方してもらっている人の場合、1、2週間に1度病院へ通って血糖値を測定し、糖尿病の状態を診てもらうという場合もありますが、日常生活の中では血糖値が下がっていることに気づかない場合もあります。
低血糖になると動悸や震えなどの症状が現れます。糖尿病で普段は高血糖という方は、血糖値があまり下がってなくても同じような症状がでることもあります。そうなると実際に血糖値を見てみなくては判断ができません。血糖値を普段から記録しておくと、自分がどのような状態であるのかの判断ができます。
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