血糖値測定器を病院で貸し出してくれる?
誰にでも貸し出しされるわけではありません
血糖値は測定しないとわかりません。ですので、糖尿病では日頃から自分の血糖値を測定して管理しておくことがとても重要です。血糖値測定器を病院で貸してくれるところも多いのですが、貸してもらえるのはインシュリン注射をしている人だけという場合が多いようです。
これは仕方のないことで、病院で貸し出しできる個数も限られているわけですので、より症状がひどくインシュリン注射をしている人へ優先的に貸し出しされます。
また、糖尿病になって人工透析が必要になる人も多く、そのために病院を変わるということは少なくありませんし、人工透析をするとインシュリン注射を中止ということも起こってきます。
人工透析だけで、インシュリン注射をしてない人には、血糖値測定器を貸してくれないという病院は多くあります。インシュリン注射をしてない場合は、血糖値測定器は保険適用外となるのも理由のひとつです。
人工透析を行っていても貸し出しが無理なのですから、一般の薬を処方してもらっている場合は、貸し出しは普通無理になります。ただ、糖尿病では血糖値の管理は必要であり重要です。ある程度の出費が必要になりますが、自分の健康のためには血糖値測定器を購入するほかありません。
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