メリットがあるからこそ血糖値測定器を自己所有しています

自宅で血糖値を調べるために、血糖値測定器を購入して自己所有する方が増えています。理由は血糖値を自宅で調べることができるというメリットがあるためです。

ご存知のように、血糖値は高すぎても低すぎてもよい状態ではありません。血糖値が気になる方は、ぜひ健康診断に行って血糖値を調べてもらいましょう。心配なければそれでよいですし、もし血糖値が高いのであれば、早めに対策を行う方が後々の健康のためです。何の病気にしても早い対策が必要です。

病院の測定で血糖値が高いといわれても、予備軍なら頻繁に病院に行って血糖値を調べてもらうというわけには行きません。さほど深刻な値でなければ、血糖値を調べるために、度々会社を休んで病院通いというわけにはいきません。自宅に血糖値測定器があればすごく便利です。病院へ行く時間も大きく節約できます。

自己管理ばかりでは心持ちないですから、自分の判断や自分が持っている血糖値測定器だけでの判断だけでなく、病院へ行くことは、もちろん大切です。血糖値を調べるには、前日の夕食後から絶食し、朝は食べずに病院へ行きます。病院で採血してもらい空腹時血糖を検査してもらいます。早朝空腹時血糖検査の場合、血糖値が126mg/dl以上で「糖尿病型」と診断されます。

ほかに随時血糖検査というものがあります。この検査では食後の時間を決めずに血糖値を測ります。血糖値が200mg/dl以上だと「糖尿病型」と診断されます。それ以外にも、75g経口ブドウ糖負荷試験（75gOGTT）、HbA1Cなどの検査があります。

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