自宅で血糖値測定器を使うその意味とは
なぜ血糖値測定器を自己所有するのか
自宅で血糖値測定器を使って血糖値の管理をするのは、細かい血糖値の数値が自宅でもわかるようになるからです。その数値を知って高ければ薬を増やしてもらう、低ければ薬を減らしてもらうということではありません。
血糖値測定器を自宅に導入する理由は、血糖値の一時的な数値を知るためではありません。血糖値の変化の流れを知ることにその意味があります。血糖値測定器本体のほかにも消耗品への出費が必要になりますが、自分の健康のためには納得できる出費です。
血糖値測定器を自宅で使えば、1日の中で血糖値がどう変化するかを知ることができます。朝起きた時、朝食を食べてすぐ、同じ食後でも昼食後と夕食後では異なる血糖値でも不思議ではありません。
血糖値測定器導入してすぐは、自分の体の状態を把握するためにしばらくの間、毎日測定することをオススメします。これは血糖値の変化が1日のうちでもどう変化するか、食事の内容や運動の種類や量でどう変化するかを知るためです。
例えば、糖尿病で病院にかかり薬を飲んでいる人は、食後に低血糖を起こすことがあります。食べ物の内容や食べる順番で、食べ物が消化され、糖が血液に行く前に食後の薬が効いてしまった時などに起こります。
薬が原因で食後に低血糖を起こすことは珍しくはありませんので、本当に注意しておくべきことです。低血糖の自覚症状がなくても血糖値測定器を所持していれば、一時的に低血糖になっていることに気づくことができます。
血糖値測定器や消耗品が安く買えることを知らずに皆、損しています。私が利用しているのは⇒⇒⇒こちらの血糖値測定器専門店です