血糖値測定器は保険適用される?
自己所有の血糖値測定器は基本的に全ての費用が自己負担
血糖値測定器を購入して自分で血糖値を測る場合、基本的には保険適用外になります。血糖値測定器本体の代金も、センサーや針などの消耗品も全て全額自己負担です。
ただ、ドラッグストアなどで薬を購入するのと同じで、領収書をとっておけば医療控除の対象にはなります。血糖値測定器本体や消耗品を購入する際には、領収書は必ず保存しておきましょう。
例外として病院で治療を受け、自宅でも血糖値測定器を使うよう指導された場合には保険適用を受けられます。保険が適用されるのは、インスリン療法を行っている場合です。
糖尿病の中でも、インスリンを作れなくなっている人と、インスリンを作る量が少なくなっている人がいます。インスリン治療は、この足りないインスリンを補う治療です。
インスリン治療によって足りないインスリンを補い、インスリンの量を健康な人に近づけ血糖値をコントロールするため、1日に数回インスリン注射が行われます。
この治療は通院しながら医師の管理の下で行われるのですが、血糖値の管理も重要なため、血糖値測定器を自宅でも使う必要性が生じます。
血糖値測定器を病院で貸し出される場合もありますが、購入を指示されれば、その購入代金や採血のための穿刺器、穿刺針、センサー試験紙、消毒綿など全ての費用が保険適用になります。
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