血糖値測定器の本体の価格だけでは購入を決断できない

高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、年を増すごとに増加の一歩をたどるばかりです。それに伴い血圧計や血糖値測定器を個人で所有している方も増えています。

とはいっても、血圧計は以前から家庭で使っているという方は多いと思いますが、血糖値測定器はまだまだ自宅で見かけることが、あまりありません。

血糖値測定器の普及が少ない理由として、血糖値測定器の場合には針を刺す必要があるので、自分でできるのかという心配がまずあると思います。価格も血圧計は5000円を切るものもありますが、血糖値測定器は1万円はかかります。これもひとつの理由になっているでしょう。

しかし、体のことを考えれば、1回買ってしまえばよいものなら、1万円、2万円の出費を惜しんではいられません。血圧計の場合は壊れるまで使えますからそれ以上の出費はありませんが、血糖値測定器の場合には、本体の価格だけではなく、血糖値の測定に必須であるセンサーや針といった消耗品のランニングコストも考えておく必要があります。

センサーと針は使い捨てで消耗品です。特にセンサーは、1枚100円から110円くらいで、100枚買えば10000円を超えてしまいます。それを考えると血糖値測定器を買うのを躊躇してしまうかもしれません。血糖値測定器の購入には、センサーや針などの値段も考えて安く購入できるところを探して購入する必要があります。

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