血糖値を測る頻度がわかれば消耗品のランニングコストがわかる
血糖値の測定には消耗品が必ず必要になります
血糖値測定器を購入した後、実際に使用するためには、消耗品であるセンサーや針がなくては測定できません。血糖値測定器本体は一度購入すれば壊れるまで使用できますが、血糖値測定器を使う限り消耗品は買い続けることになります。
消耗品を購入する時は、一度に多く購入した方が通常割安になります。でも、センサーには使用期限があります。使用期限をすぎると正しい結果が得られなくなってしまいますから、先々を見越して大量に購入しておこうというわけにもいきません。
消耗品をなるべく割安に購入するためにも、消耗品の必要な量を知るには、自分の場合どれくらいの頻度で血糖値を測定したらよいかがわかれば自ずと答えがでます。
血糖値は毎日何回も測定した方がよいのは当たり前なのですが、ランニングコストや煩わしさなどを考えると難しい面があります。自宅で血糖値を測り初めは、空腹時や食後と何回も測って、自分の状態をまず知らなければなりません。ですから、血糖値測定器本体を初めて購入する時には、本体に付属している消耗品以外に、どれ位必要なのかを考えて多少多めに注文した方が得すると思います。そうすれば送料も一回分で済みます。
では、血糖値をいつ測定するのがよいのか。空腹時の血糖値を測定する場合、血糖値が126mg/dl以上の人は毎日測ります。126mg/dl未満の人なら2日に1回、110mg/dl未満なら3日に1回ほどです。
とはいえ、測定した方がよい頻度は人それぞれの状態でちがってきますから、医師や専門の方に一度相談して参考にするのがベストです。また、知り合いに血糖値測定器を使っている方がいれば、親身に相談に乗ってくれると思います。
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